オンラインカジノの中でも、ブラックジャックは特におすすめのゲームとして名前が挙がることが多くなっています。

これはブラックジャックの必勝法や攻略方法の豊富さが理由で、100％以上の還元率を目指せるからです。

比較的簡単な手法を持ち込むだけでも勝率を上げる工夫ができることが、人気の理由となっています。

ランドカジノと言われる海外リゾートなどにある実店舗型のカジノと違い、必勝法の持ち込み制限が緩いのも理由の一つとなっています。

ただし、100％以上の還元率を目指すのにもハードルがあることを踏まえ、24時間の完全日本語サポートで有名なジパングカジノを事例に紹介していきます。

ブラックジャックは攻略方法や必勝方法が多いゲーム

ブラックジャックが人気なのは、ベット後にとれるオプションが多く、トランプの束（デッキ）を使って遊ぶことが大きく関係しています。

1デッキの枚数、数字などが決まっている関係上、今まで出たカードや場に出ているカードから状況の分析がしやすいのです。
出ているカードが多ければ、残りのカードが出る確率などを数学的に分析し、より勝率が高い方に賭けることができます。

極端な例がカードカウンティングで、カードの数字を簡略的に分類し、残りのデッキに残っているカードを予測することで勝率を一気に上げることができます。

状況によっては還元率が100％を超えてしまい、胴元が儲かるというカジノの原則を崩壊させてしまうほどです。
そのため、ランドカジノではカードカウンティングは禁止されていて、一部のオンラインカジノでも利用が禁止されています。

一方で、カードカウンティングを明確に禁止していないオンラインカジノも存在します。

ジパングカジノは、明確にカードカウンティングを禁止していないオンラインカジノの一つです。
ただし制限もあるため、事前に知っておかなければ不正行為として捉えられる可能性もあり、注意が必要になってきます。

カウンティングプログラムの使用は不正と取られる？

カードカウンティングには専門的な知識が必要で、人力で行うと精度の面で不安が残ります。
その問題を解決するのがカードカウンティングプログラムで、オンラインカジノ攻略用の様々なプログラムが開発されています。

注意したいのはジパングカジノの規約で、第三者のカードカウンティングのプログラム利用が規約に反する可能性が高いことです。
プログラムを利用すれば正確なカウンティングができるものの、不正行為と受け止められ出金停止、アカウント停止などの厳しい措置につながることがあります。

これはプレイヤー感の公平性を欠き、さらに突き詰めるとベット自体も自動化し、ひたすらお金を稼ぐボットを作れる可能性すら出てくるからです。
実際にプログラムなどを利用した自動化などは規約で明確に禁止されているため、無制限にカードカウンティングを利用できないことに理解が必要です。

カードカウンティングをプログラムに頼れないとなると、人力でやるのが基本になってしまいます。

その分精度は落ち、100％を超える還元を目指すことは難しくなります。
便利なツールに頼ろうとすれば、落とし穴にはまってしまう恐れがあるだけでなく、抜け道を探そうとしても規約に違反する可能性が高まってしまうのです。

もっと手軽な攻略方法を使うのがおすすめ

ジパングカジノに限らず、多くのオンラインカジノで利用可能なのがベーシックストラテジーです。

日本語に訳すと基本戦略で、自分の手札、相手の手札から勝率が高い方法をとっていく攻略方法です。
たとえば自分の手札が弱くても、ディーラーは17以上になるまでカードを引き続けなければいけないのがブラックジャックのルールになります。

21を超えた数字になってしまうとバーストといって負けが確定するため、あえて弱い手で相手のバーストを待つのも戦術になってきます。
数学的な確率から最も合理的なカードの引き方、ベットの仕方をまとめたものがベーシックストラテジーで、手札から見る早見表なども一般的に出回っているのです。

ベーシックストラテジーを使わなかった場合、プレイヤーの平均勝率は43％程度になると言われています。
もちろん、プレイヤーのスキルも影響するものの、一般のプレイヤーは半分も勝てないことになります。

ところが、ベーシックストラテジーを忠実に守った場合は約49.5％まで勝率が上がるのです。
様々なベットのオプションがあること、勝利すれば基本的に掛け金が倍になってくることを考えると、ペイアウト率は99％を超え、オンライカジノでも屈指の水準になるのです。

ただし、チャート通りに行動するとどうしても作業的に感じてしまう、飽きてしまうという人もいるため、息抜きや気分転換に賭けかたを変える、他のゲームを遊ぶというのもおすすめになります。

ずっと続けるには根気や集中力が求められるという面もあるのです。

使うデッキの数などによって影響を受けることに注意

カードカウンティングにせよ、ベーシックストラテジーにせよ、ブラックジャックはディーラーが使うデッキ数によって勝率に大きな影響を受けます。
一般的なランドカジノでは1デックで勝負をすることになりますが、オンラインカジノでは不正対策やカードカウンティング対策で複数のデッキを使うことが珍しくなくなっています。

デッキの数が多ければ多いほど、カードの重複などが起こりやすく、結果の予測が難しくなるからです。

オンライカジノでは8つのデッキを使うブラックジャックなども存在します。
ゲームによって使うデッキ数が異なるため、勝率をあげたいのであればテーブルごとに使われるデッキ数をチェックするのがおすすめです。

機種名や、提供プロバイダーの情報から確認できる場合もあるため、勝率を挙げたい場合は事前に確認しておくとプラスに働きます。

必勝方法対策がされていても割に合いやすい

ジパングカジノのブラックジャックは、必勝方法ともいえるカードカウンティングが明確に禁止されていないのが特徴です。
ただし、第三者のプログラムの利用は規約に違反する可能性があること、使い方によってはすぐに不正と認識されることに注意が必要です。

また、カードカウンティングに対する対策も行われているため、理論値の100％以上の還元率を達成することは難しくなっています。

それでも、べーシックストラテジーを使うだけで勝率が高くなり、割の良いギャンブルになりやすいことには変わりがありません。
ブラックジャックがおすすめゲームと言われるのは、数字の根拠があるためで、勝率にこだわるのであれば触れて損がないゲームになっているのです。