オンラインカジノでも、カジノの女王と言われるルーレットは健在です。
しかし、実際は新機種がたびたび出るスロットマシンやオンラインカジノによっては、日本で珍しいブックメーカーのようなゲームの人気もあり、実店舗のカジノに比べると若干存在感が薄いのも事実です。

そんなオンラインカジノのルーレットですが、実はシンプルながらとてもエキサイティングできるゲームでもあります。

今回、このルーレットについて改めてその魅力を解説し、同時にオンラインカジノのルーレットで注意したいポイントについてもお話しします。
これを読めばきっとオンラインカジノのルーレットについて、魅力を知ることができるのではないでしょうか。

テンポが良くて沢山楽しめる

オンラインカジノでルーレットを楽しむ魅力として、テンポが良いという点が挙げられます。
実際のカジノの場合は、ディーラーの所作や場合によってはパフォーマンスが入ることもあります。
そうなると、特定の時間でプレイできるゲーム数が、どうしても限られてしまうのがデメリットです。

一方、オンラインカジノはゲーム画面のタイプであれば、スピードアップしたテーブルも用意されているので、どんどんベットして結果を見ることができます。
それによってコツコツ利益を上げる攻略法も、より利益を上げやすいというメリットを得られます。

例えば、1回で1ドルしか利益の上げられない、とても勝率の高い攻略法を挙げると、実際のカジノでは10分で2プレイしかできず2ドル程度しか儲けられません。
オンラインカジノであれば、10分で5プレイ以上できる場合もあるため、負けた分を入れたとしても4ドル程度の利益が出せます。

このようにテンポが良いというのは、儲けも出しやすいという魅力にもつながります。
さらにアプリを使えば、ルーレットを出先でも利用できるため、本来であればカジノまでに移動する時間だった時間すら、ルーレットの勝負に回せるのです。

このように勝負に臨めるテンポのよさ、利益の出しやすさがまるで違うのがオンラインカジノのルーレットの力といえます。

実はカジノゲームの中では攻略しやすいゲーム

オンラインカジノのルーレットは、攻略しやすいという特徴があります。
その特徴は、確率が読みやすいこと、空回しができること、メモが取りやすいことです。

確率が読みやすいのは、どんなことが起こっても、37ないし38種類の数字のうちのいずれかが出るというシンプルさです。
オンラインカジノには、多くのゲームがあります。
しかし、そのゲームは予測のつかないものや当たる確率が非常に不透明なものも少なくありません。

一方、オンラインカジノのルーレットは、シンプルに球が落ちる場所を予想するだけなので、とても確率を読みやすいというのが魅力です。

球が落ちる場所を選ぶだけであれば、オンラインカジノも、実際のカジノもルーレットのルールが同じなので、そこまで魅力ではありません。

しかし、オンラインカジノのルーレットは空回しが許可されています。
空回しとは、ルーレットをプレイする場合にどこにも賭けずに、ルーレットを回すという方法です。
この方法を使えば、落ちるパターンを読んで攻略することもできます。

しかし、この空回しは実際の店舗型カジノで禁止されています。
どうしても席の回転率が落ちることや、プレイヤーの勝率が上がって利益が損なわれるといったことがその理由です。

こういった、こちらにとって有利な空回しもオンラインカジノでは、特に制限を設けていません。
そのため、自分が気に入ったタイミングだけベットして、お金を稼ぐという方法も可能なのです。

最後が、メモを取ることができることです。
このメモは、当然店舗では禁止されています。

オンラインカジノの場合は自宅などでプレイしているため、当然こういった制約はありません。
このメモをもとに攻略法を組み立てることもできるため、それも魅力といえるでしょう。

様々な種類のルーレットが選べる

オンラインカジノでは、様々な種類のルーレットが選べます。
例えば、ライブカジノやカジノのルーレットのタイプなどを選択することが可能です。

カジノのルーレットは00があるアメリカンタイプや、00がないヨーロピアンタイプが選べます。
これら以外にも、オンラインカジノでは様々な種類のゲームが楽しめるので、それが大きな魅力といえます。

注意点を押さえて楽しむ

基本的にオンラインカジノは実際のカジノに比べて魅力が多く、より楽しめるようになっています。
ただ、注意点としてはテンポが速くてゲームの進行がスムーズなので、負けが込むと一気に資金が減るということです。

特に、マーチンゲール法などのように負けるたびにベットする金額を増やすような攻略法だと、一気にお金が無くなるので注意しましょう。
それを除いては、ほとんどが魅力的なゲームに仕上がっているといえます。